「へだたちばなの会」設立のお知らせ

3月22日に沼津市戸田の道の駅、くるら戸田にて「へだたちばなの会」設立総会と共に、国立研究開発法人農研機構の清水先生による記念講演が開催されました。

戸田のタチバナは、17年前の旧戸田村の時代からその保全普及の取り組みが始まり、国内北限の自生地保護や饗の里公園での見本園開園などが、中核農業者協議会を経て戸田森林組合によって継続されてきました。

この度の本会の設立は、沼津市、戸田森林組合、タチバナ生産者、地域のタチバナ製品を販売する業者の方、JA伊豆の国、地域おこし協力隊が、戸田のたちばなの保全普及を目的として、ひとつの地域団体としてまとまろうと設立されました。

自生地保護や饗の里の見本園管理に携わってこられた戸田森林組合の長倉建治組合長が会長に、ジャムなどタチバナを使った商品開発に携わってこられた戸田橘工房の監物知利子さんが副会長に役員として選任され、そして事務局を私、沼津市地域おこし協力隊、奥田薫樹が務めさせていただくことになりました。

昨年サンプル採集からお手伝いさせていただいた清水先生のDNA解析からも、日本の柑橘類の希少な固有種であるタチバナのなかでも、この戸田のタチバナが純系統のひとつであることがわかってきました。

今後はこの「へだたちばなの会」通じ、この希少なタチバナを地域の皆さんと一緒に守っていきたいと思います。

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