3月の5日から8日まで幕張メッセで開催されました国内最大の食品見本市、FOODEX JAPAN2019 に「へだたちばなの会」として出展してきました!
会場でのブース展示に加え、目玉企画である「ご当地ドリンクグランプリ」に出品するため、Kakegawa Farm Brewing (掛川でクラフトビール醸造所と直営BARを経営されている掛川ビールさん。杉浦健美社長。)にお願いし、へだたちばなを使ったビール「タチバナホワイト」を作っていただきました。
クラフトビールの世界では「サワー系」と「ホワイト系」というのがあるそうなのですが、沼津リパブリューさんで前回「サワー系」を作っていただいたので、杉浦社長からグランプリにエントリーするタチバナビールは「ホワイト系」でどうでしょう?とご提案いただき「タチバナホワイト」と名付けていただきました。

試飲総数は3073
昨年からこのFOODEXのために準備してきましたが、開催中は戸田森林組合の皆さん、沼津市役所農林農地課、政策企画課の皆さん、掛川ビールの杉浦社長と、事務局である沼津市地域おこし協力隊の奥田で会場でのブース運営を行い、タチバナホワイトと掛川深蒸し茶を使った深蒸し茶エールの試飲、タチバナリキュールの試飲、戸田橘香房さんのジャムに唐辛子、光徳さんのつるさんポン酢、丸吉食堂さんの橘ぽん酢、戸田森林組合さんのタチバナアロマのテイスティングなどを行いました。

4日間の試飲総数は3073杯。あまりの試飲のお客様の多さにブース前はほぼ人で埋まり、試飲カップが足りなくなる危機が2度も起きてしまうなど、反省点も。
3月の2日から9日までの1週間。掛川から生ビールの樽を幕張まで運んでブースを設営したり、海外バイヤー様と商談したり、撤収後は再び掛川まで荷物を戻したりと大変充実したFOODEXでした。